学園祭の準備をしている最中に学園がネオ中華というよくわからない気持ち悪いおっさんのテロに遭って、占領されました。
ルルはＣＣと行動を共にし、スザクとカレンが一緒に。
ルルはクラブハウスを監視していたテロリストに「お前たちはトイレに籠っていろ！」とギアスをかけましたｗ
その理由は学園を血で汚したくなかったそうです。
ルル・・・。


その後、ナナリーの車いすを押すロロとナナリーとの会話がありました。
ロロの存在の記憶が曖昧なナナリーに対して、微妙に口を濁すロロ。

そしてカレンとスザクが捕まったという連絡を受けて、ルル達が敵？と対面。

カレンとスザクは千人何とかという壺に吸い込まれていましたｗ
名前を呼ばれて返事をすると魂が壺に吸い込まれる仕組みだそうです。
どこの西遊記？と思いつつ、話は会場を巻き込んで進みます。

千人何とか（曖昧）という名称から一度に千人は吸い込めないだろうと予想をつけたルルが
ゼロに変身して自分の名前を間違えずに呼べと言います。

そして会場の私たちに仮面をつけるように指示。
（あらかじめ紙製のゼロ仮面が袋に入っていましたｗ）

その間ロロのギアスで周りの時間を止めて私たちに話かけていたので、
ロロの心臓に負担がかかりました（笑）

「に、兄さん。も、もう・・・。」

「大丈夫か、ロロ！！」

そんなこんなで皆少し恥ずかしそうにしながらも仮面をつけて
お話は進行。

千五百人を吸い込もうとした壺は壊れて、無事に皆を救出できました。

そこまではギャグだったのに、急にシリアスモードに。

ルルの姿が後ろのステンドガラスに透けていて、一人一人に話かけます。

「リヴァル、最後まで全部話せなくて悪かったな」

「ルルーシュ？お前、さっきから何言ってるんだよ。何かおかしいよ、お前。」

（※台詞は正確ではありません）

その時すでに、ｃｃ、シャーリー、ロロの姿はありませんでした。

目を閉じていたナナリーはルルーシュの言葉で目を開きます。

「見えます、お兄様のお顔が・・・！！」

ニーナ、カレンやスザクにも声をかけて、ルルは消えていきました（涙）

呆然とする残されたメンバー。

「今日は何日ですか、リヴァルさん。」

「１２月５日だけど・・・。」

「今日はお兄様のお誕生日なんです。」

「そうか、だからあいつ。奇跡を起こしてくれたんだな。」

その後スザクさんの問題発言。

「お礼は言わないよ。君にはそれだけの罪があるんだ。でも、誕生日おめでとう、ルルーシュ。」

おまえ～～～～～～！！！！！！！！
まだ罪がどうたらこうたら言うのか！！
もうやだ、この人。
本気で、やだ。
久々にスザクさんに対してＳＡＴＵＩが溢れ出た瞬間でしたｗ

それからはほんの少し、皆がどう生活しているのか的な映像が。
カレンはやっぱりルルのことが好きだったみたいですね。
ジノジノは何かポンチョみたいな格好して、楽しげにロイドと話していましたｗ
気楽そうｗｗ
ＡＧＯ兄上はナナリーの補佐をしているらしく、スーツ姿で隣には普通の格好をしたカノンさんがいました。


結局、キセキの意味は「ルルーシュが起こした奇跡」という意味でした。

ルル至上の私としては少し物足りない感じが正直ありましたｗ
もちろんドラマは楽しかったのですが、最後の最後までルルは与える人だったんだなぁと思うと切なくて。
お前らルルーシュのために何かしろよ！！と思ってしまいました（笑）
誕生日まで人に尽くさなくてもいいのよ、ルルーシュ・・・。

でもスザルル的に言うと、多分ルルーシュはスザクの「おめでとう」だけで十分だったんだと思います。
妄想ですが、もしスザクがルルと出逢ってから一度も誕生日を祝ったことがないとしたら
これが初めての「おめでとう」になるわけで。
「間違った存在」まで言われた人に、ようやく自分が生まれてきたことを祝ってもらえたルルーシュは凄く嬉しかったと思います(;_:)

あともう一つ嬉しかったのは、リヴァルが「あいつは平和という大きなプレゼントを世界中にくれたんだからな。」的なことを言ってくれたことです。
ルルがいなくなった後、世界は平和になったのね、と思うと複雑ですが嬉しかったです。
ルルがしたことが無駄にならなくて。

その３に続きます。

私は１２時開場、１３時開演のお昼の部のチケットでしたので、
慣れない山手線に乗って１２時１５分に国際フォーラムに着きました。
電車の中で緊張しすぎて吐きそうでした（笑）
落ち着けるためにＭＰ４でＭＡＤを見てましたが、余計にドキドキ感が増しただけでしたｗ


そして見たものは・・・。
物凄い行列ｗｗ
えっ、何この人たちっていう一般の方の視線を感じながらともきも参列。

中に入っても凄い行列は変わらず、スタッフの人が「もう物販の列にはお並びできません！」
という声に私の周りの人は皆ビクっとしてました。
私はというと、グッツのこととか一切考えていなかったので、そうかぁ何か買えるのかぁと感心。

そのまま大人しく席に着いたのは１２時３５分。
隣の人はまだ高校生くらいの大人しげな子だったので声をかけるのも憚られ、
特にすることもないので、じんまりと座っていましたｗ

会場には女の子の声で「Happy birthday to you  Happy birthday to you  Happybirthday dear Lelouch ♪　」とＢＧＭが流れていたので、それに合わせてずっと心の中で歌っていました（笑）


１２時５０分になっても席があまり埋まらないので、どういうことだろうと首を傾げてしまいましたが
後から聞いたら物販に並んでいたそうです。

１２時５５分くらいになったら、なんか急に涙が出そうになりました。
なんというか、いじめに遭っていた不憫な我が子が学校中の人気者になった母親の気分でしたｗ
こんなにたくさんの人にルルーシュが愛されているのかと思うと、たまらなくなったんです。


１３時ちょっとすぎて、いよいよ始まりました！

最終話のルルが刺される所から始まって、映画館並みの大音量に影響されて死にそうに胸が痛くなりました。

そしてひとみさんの「stories」に合わせてひらひらした大きな短冊状のカーテンみたいなのに、ＭＡＤのような映像が流れて、もう涙が止まりませんでした(>_<)
これはルルナナＭＡＤみたいな感じで、本編のルルーシュの思いが凄く伝わってきました。

「あなたを守りたい　ただその思いだけで　漆黒のこの世界に　光あふれる時まで」

ううううううう。るるうーしゅうううううううう。

興奮しすぎて記憶が定かでないのですが、確かこの後ピクチャードラマが始まりました。

実際に来ていた声優さんは、櫻井さん、福山さん、杉山さん、成田さん、ゆかなさん、小清水さん、水島さんでした。

リヴァルが生徒会会長として、１２月５日に学園祭の準備をしているという設定でした。
ＣＣ、シャーリー、ロロ、ナナリー、カレン、ニーナ、ルルーシュ、スザクがそろっていました。

ロロは相変わらず兄さん一筋で、公式は一体何を狙っているの・・・と問いかけたくなりましたｗ

そして公式の病気具合は本領発揮☆
猛烈なスザルルプッシュ。

ＣＣがルルーシュとの関係をナナリーに聞かれ、意味深なことを口にしたのがきっかけで
スザクさんの目が据わってセブン様に豹変。

「言ってもいいのかい？ルルーシュ。ナナリーの前で」

何を言うつもりなの、セブン様！
むしろ言っていいのよ！！

「結婚式は枢木神社で☆」

招待状下さい！！

長くなったので、その２に続きます。